ロイシンというアミノ酸の活躍とは?

こんにちは!
パーソナルトレーナーの井上です。

生理学の基本的な知識は、すべての運動指導者にとって必要な科目です。

少しでも参考になればと思いますので、是非ご覧ください。

ロイシンだけの摂取は有効か?

アミノ酸がエネルギー代謝に関して、補助的な働きをしているといわれています。

とくにBCAAの1つであるロイシンは、筋肉の合成を高めるだけではなく、

糖質の取り込みを高める働きもあると注目されているアミノ酸なのです。

ロイシンが筋肉の合成に働いているmTORというたんぱく質を活性化すると考えられていますが、おそらくそのことが関係しているのではないでしょうか?

このmTORは有酸素運動でも高まるといわれていますが、有酸素運動でも筋肥大はおきるという説明になります。

有酸素運動で筋肥大というイメージはおそらく誰しもないと予想しているとおもいます。

マラソン選手を見ても、『筋肉が大きい!』とあまり思わないですよね?

あくまで一般人であれば、有酸素運動でも筋肥大が起きると言ってもいいかもしれないのです。

また、mTOR=筋合成、筋肥大だけではなく、ミトコンドリア合成にも関わるのでは?とも可能性としてあげられています。結果持久力が向上する。

そうなると、ロイシンを摂ればそれで良いかというと、はっきりいって違います。

まず基本的に運動しないで筋肉が肥大するといったことはあり得ません。

さらにロイシンとイソロイシンとバリン(BCAA)は、途中から同じ代謝経路で代謝されます。

ロイシンのみを多く摂ると、ロイシンの代謝経路が活性化することで、結果的に残りのイソロイシン・バリンも代謝されてレベルが下がってしまい、逆効果になることもあり得ます。

なので、ロイシンのみ摂取すれば良いとはまずならないことを知っておきましょう。

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