【硝酸態窒素には気を付けろ！】水の選び方について解説

こんにちは！
パーソナルトレーナーの井上です。

水は、水分補給に必要なものですね。

水、お茶、ジュース、スポーツドリンクなど、様々な種類の液体を飲んでいるかと思います。

ここで、水分補給時に最も健康的に良いものは

水です。

スポーツドリンクを運動中に飲むのをオススメしている方いらっしゃるかと思いますが、

あれは砂糖水です。

体には良くないですよ。だから普段から飲まないんです。

運動中の電解質を失ったとき限定の補給水です。

よほど、長時間で高強度の運動でなければ、私はオススメ致しません。

お茶に関しても、安いものは農薬まみれです。オーガニックの有機栽培であれば別ですが

酸化防止剤怖いですね。色が変わってしまわないように酸化防止剤というのを人工的に入れています。

当然身体には良くないですね。

今回は、水分補給に一番健康的に良い水の選び方についてお話していこうかと思います。

どちらかを選択しよう

まず、選ぶ基準は2つあります。

硬水か軟水です。

硬水というのは、ミネラル分が多い水のことです。

軟水は、水以外なにも入っていないということです。

市販の水でも、硬水か軟水か見て分かります。

硬度が60mg/L以下のものが軟水と言われることが非常に多いです。

実際に飲み比べた時に、硬水の方が飲みにくいです。量が飲めない。

その分ミネラルも同時に補給できるということで、オススメされてきているわけなんですが、

私のオススメは軟水です。

なぜかというと、特に運動中であれば、すぐに水分を体内に吸収させたいんです。

パフォーマンスUPのためにも事前の水分補給ってすごく大事なんです。

私の目的は、あくまで水の目的は水分補給、つまり水を吸収させ循環させることだと思っていますので、飲みやすい軟水をオススメしています。

便秘の方であれば、硬水をオススメします。ただし、硬水を基本的に選んでしまうと、一日の水分摂取量が減ってしまう可能性があります。軟水と同じ感覚で飲めたら良いのですが。

そう考えると、トータル的にみたときにやはり軟水をオススメしたいですね。

硝酸態窒素

硝酸態窒素は市販の水にも入っています。入っていない水もありますが。

これは残留農薬です。

例えば、雨が降って山から湧き水として取ったときに、

途中の土壌に含まれている残留農薬、家畜の尿や糞。

こういったものに触れておちてくる水です。

もともと土壌には硝酸菌というものがあり、別に家畜などがいなくても土壌に触れて流れてしまえば、多少は含まれている可能性は高いですね。

当然硝酸態窒素は身体に良いものではありません。

牛の餌に硝酸態窒素が含まれていると、牛が流産、不妊、食欲不振、ふらつき、心臓発作、などの症状がでてしまうことが分かっています。

人間だと、そこまで硝酸態窒素が多く含まれていることはないので、なんてことないんですが、

昔、水質が悪かったとき、地下水をくんで飲むような時代。

地下水は硝酸態窒素が大量に入っています。

これを飲んで健康被害が起き、病気になる方が続出したという事件はたくさんありました。

なので、硝酸態窒素は良くないんです。

市販の水を購入する際は、硝酸態窒素が入っていないものを選びましょう！
※硝酸態窒素が身体の中に入ってくると、亜硝酸態窒素というものに変化します。
これは、ヘモグロビンを酸化させることが分かっています。←身体にとって良くない

リセットタイム、クリスタルガイザーは硝酸態窒素がゼロです。

塩素

塩素は、水道水最大の難点です。

東京の水道水ってかなり質が良いです。

ただ、消毒のために塩素がたくさん入っています。

当然身体に良くないです。良い菌から悪い菌まで全部殺してしまうのです。

この塩素は、煮沸すると分解して無くすことができます。

ただし、気化したものを呼吸時に多少吸ってしまっている可能性もあるかも…

軟水で、硝酸態窒素がゼロで、塩素もゼロ。

全ての条件を満たしているのが、やはりリセットタイム、クリスタルガイザーです。